カンナートで働くヒト。仕事とライフイベントのバランスについて聞いてみた

公開日: 2023.03.15

最終更新日: 2023.03.16

カンナートで働くヒト。仕事とライフイベントのバランスについて聞いてみた

はじめまして、ディレクターのさいとーです。私の記事では、カンナートで働くヒトに焦点を当てて、カンナートってどんな感じなのかをお伝えしていきたいと思ってます。

さて、突然ですがみなさんはライフイベントについて考えたことはありますか?

結婚・出産・育児など、人生には様々なライフイベントがあります。そのたびに仕事との両立に悩む場面があるのではないでしょうか。

特に、妊娠・出産など家族が増えると、男女関係なしに、生活や気持ちの面でも大きく変化があると思います。そこで今回は、カンナートのパパママ社員さんにインタビューを実施して、カンナートで働きながらのライフイベント(出産・育児)について、実際どんな感じだったかを聞いてみたいと思います。


インタビューにご協力いただいた方たち

・Kさん(女性):ディレクター(チーフ)、社歴は10年くらい

・Mさん(女性):ディレクター、社歴は13年くらい

・Iさん(男性):ディレクター、社歴は3年目


さいとー:今回は仕事とライフイベント(出産・育児)がテーマという事で、小さいお子さんがいらっしゃる3名に集まっていただきました!どうぞよろしくお願いします。

Q.育休について

さいとー:個人的に「男性の育休取得」についてにとても聞きたかったんですよ。あまり事例を聞かないので。今回男性で育休取得したIさん、どのくらいの期間取得されたんでしたっけ?

Iさん:僕は2ヶ月でした。調整すればもう少し取れるんですけど、なんとなく仕事も気になってしまって2ヶ月にしました。

さいとー:短い期間だったとは思いますがどうでしたか?

Iさん:取ってよかったと思います!やっぱり、出産に女性は体力使いますし、出産後の奥さんを見てるとダメージ大きいんだなって思って。休んでほしいなという気持ちが大きかったですし、僕がいることで少しはゆっくりしてもらえたのかなって。笑

さいとー:家事とかバリバリしてた感じですか?

Iさん:そう・・ですね、ひととおりは。あと、やってみて育児の大変さが身にしみて分かった気がします。男の人って生まれるまで実感わかないことが多くて。

さいとー:そうなんですねー

Iさん:短い期間だけど、育児に向き合う期間ができたことで、より父親としての実感がわいた気がします!がんばらなきゃなーって。だから取ってよかったです。

Q.共働きと仕事の両立について

さいとー:みなさん共働きだと思うんですが、実際お仕事との両立ってどうですか?

Iさん:それぼくもそこ気になります!まだ奥さんは育休中ですが、共働き家庭になるので、両立はどうされてるのかなって。

Mさん:なかなか大変ですよ。笑

さいとー:家庭によりけり事情がありますもんねw

Mさん:うちは旦那さんも仕事遅いので、ほぼ私の方が多いかも。朝は旦那さんがやってくれることも多いです。

Kさん:うちは最初から朝子どもの送りは旦那さんの担当なのと、リモートの時は協力してもらってますが、それ以外は私の方が多いかも。。家事は分担してるつもりでもなかなか難しいですね。

さいとー:家事分担についてはけっこう家庭の事情が反映されますね。笑

Kさん:あと、カンナートって男女問わずお子さんいる方が意外と多いので、子どもがいるからこその事情には割と理解がある風土だと思います。

Iさん:それは僕も思います。

さいとー:確かに、勤怠のチャットとかでもそういう連絡見ますね。周りも理解してくれると、仕事の調整もしやすそうですね。

Q.仕事への取り組み方や、気持ちの面での変化

Kさん:時間をすごく意識するようになりましたね。決まった時間で終わらせないといけないから、子どもが生まれる前よりも仕事の密度が濃くなったというか、効率化を意識しています。あと、急に子供や家庭のことで仕事を休まなければならないってなった場合を考えて、すぐに仕事が渡せるように業務を整理して置いたりしています。

Mさん:制作チームだと作業の引継ぎってやりやすいけど、ディレクターだとなかなかポンっと渡すの難しいもんね。

さいとー:確かにそうですね。ちなみにIさんは一番直近で育休取られてますが、引継ぎ入るときや、復帰した時ってどうでしたか?

Iさん:普通に仕事はスッと戻れたような感覚ですね。2ヶ月だったんでそこまで引継ぎや戻るときの苦労はなくて、割とスムーズに出来たのかなって思ってます。

さいとー:あ、それはよかったですねー、仕事への姿勢は何か変わりましたか?

Iさん:気持ちは違いますね。やっぱり子どもとの時間を作りたいので「早く帰りたい」っていう気持ちは強くなったかもしれないですね。笑

Kさん:早く帰りたいって言ってましたもんね。

Iさん:あと、子どものためにお金も稼ぎたいしっていうのもあります。

さいとー:お子さんがいることでいろんなモチベーションにつながってますね。

Q.キャリアについて

さいとー:Kさんはチーフもされてるので、この辺どうだったのか気になります。

Kさん:私も育休とってブランクあるからどうかなって思ってたんですけど、割と他の方と同じように働けてて、影響は感じなかったです。会社によっては、子どもがいるからって理由で仕事を任せられなかったりってこともあるかもしれませんが、そこが絶たれてしまうという事はなかったです。ガンガン働けますw

さいとー:本人の頑張り次第もあるでしょうけど、そこを諦めなくてもってところは大事ですね。

Kさん:そうですね、そもそも仕事を任されなかったりするとその先の道も絶たれてしまいますからね。

さいとう:子どもがいながらしっかり働くのは大変だと思いますが、悪しき風習的なものがない企業風土でよかったですw

本日は色々とぶっちゃけトークありがとうございました!

まとめ!

それぞれの家庭の事情はありつつも、カンナートはパパママ社員も多くいるので、子育ての事情に理解がある風土に感じました。

また、特に女性が働き続けるうえで気になる「キャリア」の部分も、本人の意欲・頑張り次第でチャレンジできる環境なんだなと思いました。(これは個人的に大きいと思う!)

ライフイベントは誰にでも起こりうる事なので、カンナートで働きながらの場合はどんな感じなのか、少しでも雰囲気が伝わればうれしいです!

カンナートでは働くパパママも大歓迎!一緒に働く仲間を募集しています。

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