ランディングページに盛り込むべきヒントが見つかるキーワードツールの使い方

公開日: 2015.09.18

最終更新日: 2023.10.24

ランディングページに盛り込むべきヒントが見つかるキーワードツールの使い方

最初にご質問です。
「ランディングページを作る時に、キーワードツールを使っていますか?」

使っていないという方は、この記事を読んでいただけると、ちょっとしたヒントが見つかり、より効果的なランディングページが作れると思います。

自社の訴求ポイントが豊富に盛り込まれているランディングページを良く見かけます。
ただし、実は「自社の訴求ポイント=ユーザーにとってのメリット」となるとは限りません。

自社の訴求ポイントはもちろん大切ですが、キーワードツールでユーザーのニーズを少し探る事で自社の商品やサービスがユーザーのニーズに合ったものになり、コンバージョン率を高められる可能性があります。

そこで今回は、キーワードツールでユーザーのニーズを見つけられるちょっとしたヒントをご紹介します。

1. キーワードプランナー

まずは、Google広告のキーワードプランナーで、自社商品・サービスの軸となるキーワードを検索してみましょう。
※Google広告に出稿することで使えるようになります。Google広告に登録することで無料でも使用できますが、検索ボリュームが曖昧なデータで出てくるため、Google広告出稿を検討することを推奨します。

分かりやすいように、「自宅で学べる小学生向けの英語教材を扱っている会社」を例として話を進めていきます。

この場合、「小学生 英語教材」がすぐに思いつくので、まずはこのフレーズを使ってキーワードプランナーで検索します。
※ちなみに、ターゲットは小学生の子供を持つ主婦を想定しています。

出てきた関連キーワードからどのようなものが求められているかを見つけてみましょう。
※csvでダウンロードし検索数の降順に並び替えると、より使いやすく見やすくなるので、おススメです。

この時、たとえ検索数が少ないキーワードでもしっかり拾い上げる事が大切です。
あくまで検索数は参考数値であって、潜在的なニーズはあるからです。
補足ですが、検索数の少ないキーワードはリスティング広告では、コンバージョンが高い傾向があるようです。

さて、この例でいくつか抜粋すると、下記のようなキーワードが見つかります。
「小学生英語プリント」
「小学生 英語教育」
「小学生 英会話」
「英語塾 小学生」
「小学生 英語 教材 無料」
「チャレンジ 英語 小学生」

これらのキーワードから想像つくのは、下記のような事ではないでしょうか?
・webで英語を学べる(無料の?)プリントを探しているのでは?
→では、プリントをダウンロードできるようなものを入れた方が良い?
・小学生の英語教育とはどういうものかを知りたいのでは?
→そもそもこれからの小学校の英語教育はどうなっていくのかを再認識させる?
・英語を話せる力を身に付けたいのでは?
→英会話を求めている人も多いのか?
・英語を学べる塾を探しているのでは?
→塾と通信教育が比較できるようなコンテンツが必要?
・様々な英語教材を提供している会社を比較しているのでは?
→他社との違いを載せた方が良いのか?

次に、上記のキーワードを実際にGoogleで検索します。
この時に確認すべき点は、検索結果画面の最下部にある「関連する検索キーワード」です。ここで表示されるキーワードはキーワードプランナーでは出てこないキーワードもありますので、できる限り確認しておきたいところです。
「小学生英語プリント」で検索した場合、
「小学生英語勉強法」
「小学生 英語 アプリ」
「小学生 英語 ゲーム」
「小学生 英語 無料」
などが表示されます。
下記が実際の表示画面です。

150918_01

ここから想像できるのは、
・どんな勉強法があるのか知りたいのでは?
→英語の勉強法で人気のものを知りたいのか?
・アプリやゲームで英語を好きになってくれるのでは?勉強してくれるのでは?
→アプリやゲームの比較も載せた方が良いのか?
・無料でできる英語勉強法を探しているのでは?
→もちろん無料がなによりだけど、初月無料などのオファーが必要なのか?

ここで、今までにキーワードから発想してきた内容を元に、自社商品の特長を踏まえて、ランディングページに盛り込むべき要素を箇条書きにします。

・小学生の英語学習方法について
・自宅でできる英語学習法のメリットについて
・小学6年までに英検4級の実力が身に付く○○英語教材の特長
・オファー内容の提示(初月無料や早期割引○○%OFFなど)
このような点が、掲載対象の要素として検討されるのではないでしょうか?

ここまででもある程度、どのようなランディングページになるかが想像できてきますが、他にも何かニーズとなるものが見つかるのではないか?という方は、次のツールがおススメです。

2. ラッコキーワード

https://related-keywords.com/

先ほどGoogleの検索結果画面下に表示される「関連する検索キーワード」をご紹介しましたが、このツールは、検索窓に入れた時に出てくるサジェストと言われる関連キーワードが一括で閲覧できるツールです。
こちらもキーワードプランナーでは出てこないキーワードが見つかる事もありますので、ぜひご活用ください。

検索窓に検索したいキーワードを入力すると、下記のように一覧で表示されます。

また、検索ボリュームを知りたい場合は、キーワードをコピーしてキーワードプランナーで調べてみてください。ニーズの大きさ(検索数)を確認できます。

3. Cotoha.comトピックス

http://cotoha.com/

このツールは、キーワードツールとは言わないかもしれませんが、キーワードを入力して検索すると、ニュースメディアやブログ、テレビ、知恵袋などで取り上げられているコンテンツを見つける事ができます。

このツールを使うメリットは下記のような理由です。
ここで表示される検索結果のように様々なメディアで発信された情報が、ユーザーの行動や判断に大きく影響する事も考えられます。また時世に合った訴求要素を見つけられる場合もあり、ランディングページ制作のヒントになる事があります。

4. まとめ

今回、ご紹介したキーワードツール3つだけで、ランディングページに載せるべき効果的な要素が見つかるはずです。
今までランディングページを作る時にはぜひ参考にしてみてください。

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