『楽天に出店してみた!』
まずは導入編「なぜ楽天なの?」というお話です。

公開日: 2023.02.10

最終更新日: 2023.02.15

『楽天に出店してみた!』<br>まずは導入編「なぜ楽天なの?」というお話です。

みなさん、はじめまして。
デザイナー上がりのディレクター、めんきといいます。
以後よろしくお願い致します。

昨年秋ごろから年末まで、楽天出店のお仕事をさせて頂きました。
一口に楽天出店と言ってもこれまで行っていたShopifyに比べると想像を超える大変さ。。。
正直しんどかったの一言です。

ではなぜそうまでしても楽天なのか?
まずは、そこにあるメリット・デメリットを考えてみましょう。

【メリット】

まず第一に『市場規模と圧倒的な集客力』

楽天出店の最大のメリットは、その規模と集客力。これに尽きる。
他のモール(Yahoo!ショッピングやAmazon等)に比べ、知名度・ユーザー数が圧倒的に多く利用頻度も高い。

いやAmazonの方が使いますよ?

という方もいらっしゃると思いますが、数字的には会員数1億以上、流通総額も5兆円(2021)を超えてるんですよ。
多くのユーザーがほぼ毎日買物している・・・そんなECサイトは楽天以外無いと言っても過言ではありません。

次に『信頼性の高さ』

楽天市場以外にもCMでもおなじみ楽天カードマンの「楽天カード」、旅には欠かせない「楽天トラベル」、金融の「楽天銀行」などなど。
日々お世話になっている方も多いはずなので、その認知度は高く多くの信頼を得ていると思います。
そんな楽天が運営する楽天市場は、厳しい審査をクリアした選ばれし店舗のみが出店できるという仕組みを設けています。
その審査に関しては、今後触れることにしますね。

続いて、『手厚いサポートとツール』

これは自分も今回はじめてわかったことなのですが、出店にあたり楽天の選任アドバイザーが付いてくれます。
そのことでメールでも電話でもサポートを受けることが可能となります。
出店後には、新たにコンサルタントが付き、売上アップ等のアドバイスを行ってくれます。

楽天市場での開店までの流れ

画像:楽天市場|開店までの流れ

また店舗運営システムの「RMS(Rakuten Merchant Server)」。
この管理画面から実際にオペレーションを行うわけですが、何がすごいって「店舗運営Navi」というマニュアル。
痒い所に手が届くどころではなく、何なら優しく掻いてくれるくらいの充実度。
プラスして、オペレーターとのチャットで質問も出来る(平日 9:00-19:30/土日祝 9:00-17:30)ので大抵のことは解決できます。
このサポート体制があることで大きな安心感に繋がります。

そして、『売り上げが見込めるイベントの多さ』

みなさんご存じの通り楽天市場では、スーパーセールなどのイベントが定期的に行われ、テレビCMでも大々的な宣伝が行われます。
その為アクセス数も高く、大幅な売上と顧客獲得が見込めます。
もちろん、出店するだけで売れるほど甘くは無いですが、多くのチャンスがあることは事実です。

ちょっとした疑問や気になることでも、聞いてみると意外な答えが返ってくるかもしれませんね!

以上がメリットとして考えられる点ですが、次にデメリットに関しても考えていきましょう。

【デメリット】

意外とかかるぞ『出店費用』

楽天市場では、初期登録費用は60,000円、月額費用は一番安いプランでも19,500円と高額に感じます。
またその他に運営にはランニングコスト(販売手数料やシステム利用料等々)が必要になります。
制作にはなじみ深いFTPなどを使用するには、契約が必要です。。。

また楽天以外で、複数のショップを一元管理するネクストエンジンなどのサービス、倉庫・配送などの物流アウトソーシングサービスを利用する場合は別途費用が掛かることとなります。
ここまでを踏まえると初期費用は、高めと言わざるを得ません。

楽天市場の選べる3つの出店プラン

画像:楽天市場|選べる3つの出店プラン

競合との戦い?『集客のための施策』

多くのユーザーがいる楽天市場、ただ出店するだけでは、残念ながら売上は上がりません。
特に出店直後は、例え魅力ある商品があったとしてもなかなか足を運んでもらうことは難しいかもしれません。

どうしたら自分の店舗に来てくれるのか?
価格競争でライバルと戦うか?

そんな時に考えられる1つの手段が、RPP広告などの宣伝です。
広告を出す費用が必要になってきますし、効果がすぐ出るわけでは無いので、継続的に施策を続ける必要があります。
その施策の積み重ねで集客の問題は、少しづつ良い方向に進むと考えています。

人が集まって来たら、次はレビューです。
楽天では、特にレビューが重要なキーとなり得ます。
どうしたらいいレビューが集められるのか。こちらに関しても今後お話できればいいなと思っています。
ただ、明確な答えは難しいので、トライ&エラーの試行錯誤が重要です。

細かく厳しい『ガイドライン(ルール)』

楽天市場が設けるガイドライン。
細かく決められており、ルール違反があった場合にはサービス停止や出店契約解除などの厳しい対処が行われます。
必ずしもルールが悪いわけではなく、ユーザーにとっては安心にお買い物できる環境が用意されることになり、大きなメリットになるのですが、運営側としては正直複雑ですね。

実際に構築を進める際に自由度が損なわれる気がしました。やりたくても出来ないジレンマ。
他との差別化が無く、同じような店舗が増えていく結果に繋がるのではないかと感じました。
元デザイナーの自分としては、この制限はちょっと厳しく、また規約に関しても日々アップデートが行われ統一化が進んでいる印象が強いです。

特に自分独自のECサイトを作りたい方には、不向きな面もあるかもしれません。
ただ国内最大規模のショッピングモールである楽天市場は、多くのチャンスと可能性があるというのは確かです。
これまでのメリット・デメリットを踏まえた上で、楽天市場への出店を検討されている方の参考になればと考えております。

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お問い合わせ | 株式会社カンナート

終わりに

今回は、なぜ楽天なの?というお話をさせて頂きました。
次回は、具体的に出店に関する流れなどをお伝えできればと思います。

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