伸びている通販事業者はなぜShopifyを使っているのか?

公開日: 2021.12.14

最終更新日: 2022.06.10

伸びている通販事業者はなぜShopifyを使っているのか?

というタイトルで、先日ロジクラさんとコラボを行いました!
今回はそのウェビナー内で話した内容をかいつまんでお伝えします!

1:結論-運用コストが低いから

この図の通りなんですが、結局カート自体が売り上げを作っているわけでなく(当然)、コストが下がる分いろんな施策を試しやすい【環境】であることが一番の要因ですね。

Shopifyにカートを変えたから、Shopifyで作ったからと言って売り上げが上がるわけではありません。

今までは熱量がいくらあっても結果(売上)が出るまでに膨大なコストという壁があったが、それが低くなることによって、熱量と結果(売上)が結びつき、行動量の多い事業者さんが伸びやすくなっているというのは今の流れかなと思っています。

いかに今までの環境が資本のある大手企業優位であったか、小規模や予算の出にくい会社さんにとって不遇な環境だったかなど色々語ってるので詳しく知りたい方は動画を見てくださいね!
※動画は準備中

2:具体的な運用コストとは?

じゃあその運用コストが下がるって運用こすって具体的に何よという話です。

主にこの辺の機能や作業が既存の他のカートや従来のものに比べると格段に優れてるよって話です
最初からShopifyで運用されている方はわからないかと思いますが、今別カートでECサイトを運用されているからすると比べれものにならないレベルで上記作業工数が楽になります。

よく相談される「費用を抑えつつ極力自分たちで運用したい」「少しの変更作業なら自分たちでやりたい」という「自分たちで」がほぼほぼ可能になっています。

動画では実際の画面を見せながら各項目を説明しているのでくわしく見たい方は動画を見てください!

全項目他のカートに比べて抜きん出てます。マジです。

3:運用コストが低いとどうなる??

自分たちで行える量が増えるほど、金銭的コストや時間的コストが減ります(外部に委託しなくていいからね)

外部に発注を投げるときは
1:打診
2:見積りもらう
3:会社に報告(金額に応じて稟議申請)
4:制作会社に正式に依頼
5:実装
6:検収(入金)

ぱっと思いつくだけでこれだけ作業が発生します
難しい内容に関しては1と2を何度も往復しますし、場合によってはそこで費用がかかる場合があります。

この時間とお金がクリアになるだけで事業としてのスピード感が上がります。そのスピードを支えているのが事業者側の熱量です。
つまり熱量を持った事業者さんがどんどん伸びやすくなる。
(その熱量を出せるほど、事業者側の社員さんの待遇が良いかは別の話。)

逆にいくら資本があっても一つ一つの意思決定に時間がかかるようでは置いて行かれるということです。

4:とはいえ判断基準は人それぞれ

いくらShopifyが優れているとはいえ、担当者の方の考え方や企業としての考え方によっては運用が難しいケースもあります
(大手さんあるあるですが、自社の要件についてセキュリティに関しての書類出してーとか、仕様か固まってるものしか使いたくないーとか使えないーとか)

なので、なんでもかんでも猫も杓子もShopifyShopifyではないということは念を押してお伝えしておきます。
※とはいえ特にこだわりなければShopify以上のものはないのでShopifyが良いです。

5:まとめ

結論こだわりないとか、カートって何???ってレベルならShopifyで十分です。他のカートの方が運用コスト高いので、よっぽどピンポイントでほしい機能や要件がなければShopifyにしときましょう。

あとウェビナーにお越しいただいた皆様。ありがとうございます。
特に想定以上に質問をいただきありがとうございます。
※特にEC-CUBEからの乗り換えなど

他のも聞きたいことや質問できなかったことあればご連絡ください。
それでも聞きにくいなどあれば私のアカウントにDMもらえれば答えますので!

それでは!

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